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                    「内部規定


製造加工業者の場合には、以下の内容について記述する必要があります。

1. 管理方針
・ 有機食品の製造を始めたきっかけ、生産及び品質の管理方針
・ 持続的に有機食品の生産を推進する為の管理及び推進の方法

2. 組織の概要
・ 組織図
・ 品質管理責任者の責任と権限
・ 格付担当者の責任と権限

3. 年間計画の策定方法
・ いつ、どこで、誰がどのように決めるのか?
・ 計画変更の場合の手続方法

4. 原材料の受入及び保管
・ 受入の際の確認項目
・ 受入検査の合否判定基準
・ 不適合品の処理
・ 保管方法
・ 次工程への受け渡し方法
・ 使用する記録類の名称

5. 製造の方法
・ 有機原材料の使用割合
・ 製造工程表
・ 作業の注意点
・ プロセスの評価方法
・ 使用する記録類の名称

6. 機械類の整備・清掃
・ 使用前後の清掃・洗浄方法
・ 機械・器具類の整備または校正の方法
・ 消毒等を行う場合の方法とその後の処置
・ 使用する薬剤の一覧表
・ 使用する記録類の名称

7. ロット管理
・ 有機である事を識別する為のロット番号の付け方
・ 原料入荷から製品出荷にいたる各工程ごとのロット番号の管理方法

8. 出荷方法(在庫管理を含む)
・ 出荷検査の方法と合否判定基準
・ 不適合品の処理
・ 梱包品の保管方法
・ 出荷の手順
・ 使用する記録類の名称

9. 衛生管理の方法
・ 工場内外及び関連施設の防虫防鼠の方法
・ 害虫委託先の選定基準
・ 使用薬剤リスト
・ 使用する記録類

10. クレーム対応(手順書)
・ クレームが寄せられた際の対応方法
・ クレームの原因調査と是正・予防処置
・ 使用する記録類

11. 記録の作成と保持方法(手順書)
・ 作成、改訂後の新規文書の使用方法
・ 記録の保管方法
・ 使用する記録類

12. 契約内容の確認方法(手順書)
・ 契約及び受注時の内容の確認方法
・ 契約内容の伝達及び周知方法
・ 契約及び注文に変更が生じた場合の処置方法
・ 使用する記録類

13. 教育・訓練の方法(手順書)
・ 必要な教育・訓練の内容とその目的
・ 年間の計画表を作成する
・ 必要に応じて訓練に基づく(社内)資格認定を行う
・ 使用する記録類の名称

14. 内部監査(手順書
・ 年間の実施計画表
・ 内部監査員の責任と権限
・ 是正処置の方法
・ 是正処置後の効果の検証方法
・ 使用する記録類の名称

15. 登録認定機関への報告及び監査受入義務
・ 登録認定機関による監査受け入れの承認
・ 有機製品の年間生産量及び売上高の報告
・ 有機JASマーク発行数量の報告

 

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